先日、業務スーパーの冷凍野菜でお勧めということで、オクラを紹介したのですが。
その時に、使い方例として登場した「炊飯器で作るおでん」のレシピを。備忘録として書いておきます。
おでんは、だしの味が効いたおでんが多いと思うのですが。
夏のおでんは、暑いから火のそばにいなくて済むように。
冬のおでんは、ガスだと煮込み料理が多くなるので、ガス代の節約に炊飯器はいいかも
これは、甘辛味でしょうゆと砂糖を使ったレシピです。
みそは使っていませんが、甘辛のみそおでん風の味です。
実は大根も入れてみたのですが、夏おでんには向かないと言われるだけあって。少し固さが残って残念な感じ
下ゆでしておけばいいかもしれませんが。
夏おでんは、大根の代わりにトマトを使うそうで。
トマトは丸ごとだと、味が染みないし。皮をむくと煮崩れしてしまうしということで。
湯むきしただけで煮込んでいません。甘辛味なのでそのままでも十分食べられると思います。
ヘタの部分を包丁でくりぬいて、頭ではなくヘタ側に十字の切り込みを入れて、お湯につけた後冷水にさらして皮をむきました。
オクラもゆでただけです。
(作りやすい量)
こんにゃく1枚
昆布
さつま揚げ4枚
コーン1/4本(半分に切る)
ヤングコーン1本(コーンについていたので)
丸なす1個(半分に切り、格子状に切り込みを入れる)
油揚げ1枚
かんぴょう30cm
塩
切り餅1個
トマト
オクラ
他にお好みで。
参考までにセブンイレブンの夏おでんは・・・
卵・こんにゃく・ちくわ・厚揚げ・なす・トマト・オクラ・ヤングコーン
A
しょうゆ・みりん各50cc
砂糖大1
塩小1/4
1)水に昆布(6×15cm2枚)をひたしてやわらかく戻し、戻し汁は取っておく。
昆布は半分に切って結ぶ。
ここでは角切り昆布を使っているので、だしだけです。
ゆで卵を作る。煮込むことで、火が入り過ぎるから半熟または半熟手前がいいかな。
2)こんにゃくは格子状に切り込みを入れて、三角に4等分にする。
3)かんぴょうは塩を振ってもみ洗いし、半分の長さに切る。
油揚げは半分に切って袋状にし、熱湯をかけて油抜きする。
切り餅を半分に切って油揚げに詰め、かんぴょうで口を縛る。
4)炊飯器の内釜に、材料と調味料を入れ、昆布の戻し汁を4の目盛りまで注ぎ、足りなければ水を足す。
(卵は下に入れると、潰れてしまうので、上がいいですね)
普通に炊飯する。
切り餅は、ヒルナンデスで業務田スー子さんが紹介した「グリーンカレー力うどん」の時と同じ。
業スーの一升もちを使いましたが、冷めても固くならなかったですよ