今日は、老人福祉センターで行われた「介護者の集い」に行って来ました。
地域から依頼されて無料で行われているものです。
本来は、介護認定を受けて、実際に介護している方のためのものですが、参加したいと話したところ、地域に聞いてみるとOKの返事がもらえたとのことで、参加することが出来ました。
まず、会場についてビックリしたのは、ペットボトルのお茶とお茶菓子が用意されていたことです。くまモンつきのお茶
介護保険なのか税金から出ているのかわからないけど。
介護保険は40歳以上が入ることになっているそうです。
最近知りました。
お茶菓子はこちら。
アーモンド入りのチョコ・テアフラビンのど飴・金の黒飴
ブルボンのベイクドチーズケーキ・ゴールドキウイキャンディ
ハッピーターン。お持ち帰り用のレジ袋つき。
講師による介護技術の説明。これを学ぶと介護者にありがちな腰痛予防になるそうです。
介護用品の説明とテコの原理で力を入れなくても、移動ができるコツを学ぶことが出来ました。
介護用のベッドは、初めて見ました。
病院のベットと比べると、病院のベッドは幅が83cmに比べ、こちらは幅が90cmあるそうです。
そして、高さの調節、背中側を起こせるのは一緒ですが、さらに頭の部分を上げることができます。お好みの高さを記憶させることもできるとか。頭の角度を変えることができるだけで、テレビを観たりご飯が食べやすくなっています。
ちなみにレンタルすると、月6000円。ロングタイプだと8000円だそうです。
これ、いいなと思ったのは、介助バーと呼ばれるもの。
角度を変えて使うことが出来ます。これがあると、立つときにすごく楽。
こちらのボードは、イージーグライドと呼ばれるもので、ベッドから車イス、車いすからベッドに移動するときに使うもの。
座ったままお尻を滑らせて移乗ができます。
裏面は、滑り止めの帯がついているので、安心。
こちらは、移座えもんシートというもの。
傘の生地のようなもので、筒形になっています。
これを敷いて、ベッドでの体の位置をスライディングして移動できるというものです。もう少し頭を上に上げたいなという時などに便利。