お正月太りは、4人に1人と言われているそう。
白沢卓二医学博士による正月太りを防ぐ食べ方を紹介します。
まず、太りにくいお雑煮の調理法は餅が固め
消化の吸収スピード速いと食後の血糖値が上昇。
G I値が高いものは太りやすい。
ネバネバ食材・・・
糖質を含み消化吸収を抑える。
とろろ・オクラ・めかぶ・なめこなどは、おすすめ食材。
太りにくいお雑煮・・・
・かぶ・食物繊維は、血糖値を抑える。
・鶏もも肉・ねぎ・たんぱく質は、G I値が低い炭水化物の代謝を高める。
【正月太りを防ぐ食べ方】
お雑煮を食べるタイミングは、昼時に近い遅めの時間帯(朝は低G I食で)
太りにくいきなこ・あんこ・海苔、磯部巻き・大根おろしの食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにする。
太りにくい餅の食べ方は・・・
「納豆餅」
ねばねば食材のため、糖質吸収を緩やかにする。
たけのこ煮・しいたけの含め煮・なますの食物繊維、さわらの西京焼き、八幡焼き、数の子のたんぱく質はよい。
太りやすいおせちは・・・
栗きんとん、黒豆、伊達巻は糖質が高い。
おすすめの調味料は・・・
血糖値の上昇を抑えてくれる調味料は酢。酢酸やクエン酸が血糖値を下げてくれる。
GI値が高いと言われるにんじんでもOK.だそう。