今日はある施設で、新潟の新潟日報というのと、読売新聞を読んできました。
その中で、読売新聞で心に引っかかった言葉があるのでご紹介します。
郵便局の広告記事です。
写真は投稿できないため、文字にて紹介します。青空の下、女性がワンちゃんを散歩させていて、その前にはポストがあります。
斎藤祐樹さん(ハンカチ王子)の言葉です。
この夏にすべてをかける君へ
暑い日が続きますが、体調など崩していないでしょうか。体格も投げ方も似ている、そして夢が叶うことに1ミリも疑っていない君と出会った時から、僕はずっと16年前の自分を重ねていました。
「その夢はきっと叶うよ」とは僕は言いません。
勝負はわからないから。同じ夢を持った人たちのぶつかり合いだから。
ただ今の真っすぐな気持ちのままどうかこの夏のマウンドに立ち続けて下さい。
これから先グラウンドでもグラウンド以外でも君をいろんな出来事が待ち受けています。
僕のように不安だらけの時期を過ごし挫折を味わうこともあるかもしれません。
それでも何とか前を向くために必要なもの。それは記憶だと思います。
過去の栄光だなんていわれたこともあるけれど。
最後まで闘い抜いた記憶は未来を生きる大きな力になります。
なんて大舞台がすぐそこだって時に失うことの話なんてされたくないか。
この夏一番速い球を投げるのは君じゃない。
一番熱い球を投げるのが一番強い球を投げるのかが何だか一番凄い球を投げるのが君であってほしいと思っています。
今から君の過ごす夏が君を一生奮い立たせる夏になりますように。
よし頑張れ。
2022夏斎藤佑樹
最後は野球ボールになっていましたが、代えて表記されて頂きました。
このコピーは、貯金をおろしたにも関わらず、クリアファイルを下さった郵便局の局長さんにプレゼントしたいと思います