本格的にいちごが出回る時期になってきました。ズラっと並んでいるツヤツヤのいちごを見ると、ちょっと高価だけど買いたくなっちゃう。

スーパーや八百屋さんで購入する際は、たくさんのパックの中から自分で1つ選ぶ。

色づきや密度、傷など、選別のポイントは人それぞれ。だが、なるべく形が綺麗で……という基準で選んでいる人がいたら、もしかしたらちょっと損しているかも……!?

・一般的ないちごの見分け方とは？

 

JAによると、いちごを選ぶ際のポイントは「ヘタの近くまで色鮮やかでハリがあり、傷のないもの。ヘタの緑色が濃く、乾いていないもの」とのこと。

収穫場所が違う様々ないちごが並んでいる場合は、ポイントを見極めてなるべく鮮度の良いいちごを選びたい。

同じ場所から入荷したいちごがたくさん並んでいる場合、色付きや鮮度にはそれほど差がないことが多い。

八百屋さんでいちごを買おうとした時「より甘くて美味しい」とオススメされたのは、綺麗な粒揃いの物ではなく、形が不格好な物だった。

・納得の理由は？

同じ場所に陳列され、同じ値段で販売されていた「紅ほっぺ」。もちろん個人の好みもあるが、上記のような2パックがあった場合、左の粒揃いなパックを手に取る人のほうが多いのでは？。

だが、八百屋さんによると甘いのは右側。理由は単純で、先っぽの面積が大きい方が甘いからとのこと。

確かに「いちごは先の方が甘い」と言うのはよく聞く話。右のいちごは形がゴツゴツしている分、先端部分の果肉が多いから甘くて美味しいという。

先が甘いというのは知っていたけど。そのことと選び方を関連付けて考えたことは無かったかも。言われてみればたしかにその通りなので。

贈答用なら形の綺麗ないちごが好まれるだろうが、自分で食べる分にはどんな形だろうと甘くて美味しい方が良いに決まってる。

いちご自体に個体差があるため確実だとは言えないが、少しでも美味しいいちごを追い求める方は、先っぽの面積も要チェック！

 

渡辺美奈代さんのブログで、アメトピに掲載された記事。

”美味しすぎてポチッとした品”

そんないちご食べてみたいキラキラ

 

 

 

私が知ってる限り、一番おいしかったのは新潟のブランドいちご「越後姫」果肉がとにかくやわらかい。傷みやすいから、あまり流通していないらしいんだけど。お勧めキラキラ