昨日、業務スーパーで買ってきた「ブラジル産パネトーネ400g659円」食べてみましたよ。
シュトーレンは何度も聞いたことあるけど、パネトーネ568457(くろちゃん乱入)って初めて聞きました
箱を開けてみると
袋から出してみると、大きなマフィン形。直径は約13cm。高さはペーパー部分だけで8cmありました。
イタリア・ミラノの伝統菓子「パネトーネ」はバターがたっぷりはいった生地に、ドライフルーツを加えたクリスマス前に食べられるお菓子。本場では”パネトーネ種”という天然酵母を使うんだそう。
イタリアではクリスマス4週間前の待降節の期間に、友人や親戚に配るために、それぞれのご家庭で焼くイタリアマンマの手作り菓子「パネトーネ」。「パネットーネ」とも呼ばれる。
ミラノ発祥のイタリアの伝統菓子。卵をたっぷりと使った生地に、小麦粉とパネトーネ種という酵母を加え”発酵させて生地を休ませる”という工程を繰り返してつくるため、大変手間がかかるんだとか。
最近は、イタリアでもパン屋さんで買うのが一般的になってきている
できあがった生地にレーズンや、オレンジピール、レモン、プラムなどのドライフルーツをラム酒に漬けたものを生地に練り込んで、ドーム型に焼き上げればできあがり。
食感はやわらかいパン菓子のようですが、ほんのりラム酒の香りが。またドライフルーツは日を追うごとに味が変化してくので、その変化を楽しむのもパネトーネの醍醐味なんだそう。
「パネトーネの食べ方」
イエス様の降誕を待ち望む期間である”待降節”からクリスマスが終わるまで1日3食そしておやつにまで、いろいろなパネトーネを食べる習慣があるそうです。
食べ方は、ケーキのように放射線状にカットして。
下の大きさで約50g。100g当たりのカロリーは322kcal。
炭水化物は45.0g
ちなみに、同じようにクリスマスに食べられるお菓子に”ドイツのシュトーレン”があります。
業スーのクラッシックシュトーレン500g816円。
シュトーレンは、酵母の入った生地にドライフルーツを加えて焼き上げたもの。
シュトーレンの独特の形は、ゆりかごで眠るイエス様を形どったのだそうです。
シュトーレンは、クリスマスの4週間前に作り毎日少しずつ食べるのが基本。
食べ方は、まず真ん中に包丁をいれ、左右の内側を少しずつ切りながら食べていきます。 パネトーネもシュトーレンも「ドライフルーツを使う」という共通点があります。
熟成が進むことで少しずつ味が変化していくので、毎日食べても飽きないのはここにあるようです!どちらも材料に味の工夫がされているんですね。
同じ重さの50gにすると、厚さにして1.5cm。ずっしりしています。
どちらを選ぶと聞かれたら、断然シュトーレン。
粉糖がかかっているから、圧倒的にカロリーも糖質も高いかと思ったら。
100g当たりのカロリーは389kcal。炭水化物は58.0だそうです。
糖質は確かに高い。