昨日は、書きたいことがたくさんあったのですが、お昼寝のつもりで寝たのが、本気寝になりまして。
目が覚めたのは、今朝の2時過ぎでした。
1日は眠れませんでしたが。
後は寝てはいたんです。眠りが浅かったり、疲れていたんでしょうかね。
お花を見ると「幸せホルモン」が出るそうです
私は、お花が大好きですし。生け花もやってました。
でも、家に飾ることはできませんでした。
飾れたのは、にゃんこが亡くなった時。
開店のお花をもらった時くらいでした。
彼は花が嫌いだったのです。
以前、彼が入院していた時に、彼のためというより自分の為にお花を持っていきました。
「持って帰ってくれ」
まるで根のついた花でも持っていったかのようでした。
彼にとってお花は、マイナスイメージなのです。
同級生が亡くなった時に、机の上に飾られたお花が思い浮かぶんだそうです。
葬儀場のスタッフの方が、棺に入れるのに花束を作ってくれました。
回収されたお花を短く切っての再利用です。
根元は切りっぱなしでした。一番下の部分の葉も取り除いていない。水分の紙も巻いてなし。
気が付いてすぐに、水分を含ませた紙を巻きました。
同じお花で、棺に入れるお花を用意してくれました。
アルミホイルはなくて、代わりに業務用の青いラップを用意してくれました。これはお酒の器を包んでくれたもの。
棺に入れるバラのトゲがとっていなかったことについては、「もっと気遣いをしてほしい」と苦情を。
後に来られる方でも、気の毒です。
棺に入れるときは、気が付いてすぐみんなに「バラのトゲがついてるから、顔のそばに置かないで」と声を掛けました。
仏さんのお花でも、トゲをって言いますし。
本人のためもありますが、お花を入れる親族の方が、けがをされる場合もありますよね。
どうせ捨てるものだからなのかな?
気がつかないのかな
こんなだから「お花屋さんに向いていない」って言われるんですけどね
最後の最後まで、お花の面倒を見る人は、お花屋さんに向いていないんですって。
後ろのお花が一番高く手前に向かって段々と短くなっています。
棺に入れるために用意してくれた花束を「持ち帰っても構いませんか?と聞くとが出たので。
家に持ち帰り飾っています。玄関が華やかになりました。
こちらにもトゲはちゃんとついていました
以前、ホームセンターで小さなバラを安く手に入れたことがありましたが、ちゃんと開かないうちにダメになってしまいました。
ただ長さが短いので、高低差をつけるのは難しかったです。
まず、先端を水切りして。傷んだお花を取り除くこと。
これをするとお花のもちが違います。
土に植えてあるお庭のお花も、傷んだりしおれたお花を取り除くと長持ちします。
元気がないなと思うお花でも、水切りした次の日には、しゃんとすることがあります。
次の日にしゃんとしないお花はカットします。
お花だけ切って、葉の部分は入れておきます。
ひまわりの場合もそうでした。
グロリオサのお花は、傷んだ花だけ取り除いて、後は残しました。
ひまわりには、葉がないのでね
入れるポイントとしては、お花を三角に入れていくこと(オレンジのバラ)
同じお花のグループとしてでなく、ミックスして生けるように。
少なくなってきたら、グリーンを入れたいと思います。
窮屈なこととオレンジのバラが4本だったので、1本はキッチンに。
香典を頂いたお礼状を電話でお願いしたのですが、その時に、「紫の数珠のようなのと蓮の花のものがありますが、どちらにしますか?」と。
紫の数珠
蓮の花じゃない方がいいかと思い、違う方をお願いしました。
会場で受け取った時に、「紫式部ですね」
「よくご存じですね」
紫式部には、思い出があるんです。
お花のたくさんある鉢を買ってきたときに、だんだん花が少なくなったので、100均の造花の紫式部を刺しておいたんです。
その時に、私が何日か留守にしていた時に、造花の紫式部が1本になっても、水をあげていたそうなんです。
「あれ、造花なんだよ」
「知らなかった」