今日は、病院からの依頼があって、面会して来ました。
面会は病院からの依頼(病状などの説明・病状での付き添いなど・手術時の待機)の場合は、面会できるんです。
午後1時に来るように言われて、5時半頃に終わったので、このご時世ですが長く一緒にいることが出来ました
すべて終了しましたのでと看護師さんから説明があったので。
食事をどのくらい食べれるか見たいとお話して、ご飯を食べ終わった後、6時過ぎに病院を出て帰ってきました。
まず、担当医師から胃カメラと気管支の検査の結果を聞き、これからの方針をお聞きする予定でした。
カメラの映像を見せていただきながら、説明を受けました。
まず、胃カメラの映像では、こぶ状になって食道が狭くなっている画像を見せられました。
何と言われたのか忘れましたが、悪い状態ではないと言われた気がします。
次に、気管支カメラの映像では、赤く凸凹したところに、白いものが見えました。
胃カメラよりも症状があって、がんが見える状態とのことでした。
これからの方針としては、放射線治療がいいのではないかと、医師陣で相談した結果だと言われました。
え~
当初、間質性肺炎があるため、放射線治療は無理だと言われていたんです。
今度はリスクはあるものの、痛みの原因である大きくなったがんを小さくできたらいいのではないかと。
まずは、ご飯が食べれて家に帰れる状態にしたいと。
本人は、今、体力が落ちているので、体力が回復したら放射線治療を受けたいと言いました。
ですが、そもそもの痛みの原因はがんが神経に痛みをもたらしているので、よくなることはないと言われました。
相談した結果、放射線治療をやることにしました。
そのままでは危険だからです。
でももう手立てはないと言われるかと、思っていたので少し楽になりました。
骨までは行っていないし、他の臓器への転移はないのが救いです。
ですが、病棟を緩和病棟にというお話がありました。
内科の入院病棟の個室にいますが、緩和ケア病棟に移動してよりこまめに見てもらった方がいいでしょうと。
面談の必要があれば、連絡いただけるそうです。
病院の個室から、ドクターヘリが見えたので、ズームでパチリ。
ずっとドクターヘリがあることは、珍しいんですよ。
飛んでいる時は、こちらに向かって正面なのですが、降りるときは後ろ向きに降りるので、うまく撮れないんです。
やはり横向きでないとね。山下智久さんが出演していたドラマを思い出します。
あるがん患者さんで、緩和ケア専門の病院へ行って、亡くなった方がいましたが、そうではないようです。
それから、放射線科の診察を受けて、今日はCT検査。ピンポイントで放射線を当てるための位置の確認です。
明後日から放射線治療が始まります。
初日は、当てる位置の印付けを行うため、30分ほどかかりますが、次からは10分程度で済むそうです。
土日を除いて10日間。1回の線量は3グレイの予定です。
放射線科から、戻ってしばらくすると病室に呼吸器内科の医師が現れました
救急外来で初めてお会いしたのですが、ドストライクのイケメンさん。
例えるなら、川越シェフか藤木直人さんかな。
爽やか系。
少しお話してそろそろという時に、お名前を教えていただけますか?
○○(苗字)です。それは知っていますよ(心の声)
そうではなくて、下の・・・
名札をのぞき込んで、大智(だいち)さんと確認しました。
後で失敗したなと思ったのですが、名札を見た時に顔の写真を見ておくべきだったと後悔しました
たまに、マスクを外すとがっかりな人がいるけど。どっちかな?
次は写真を見るぞと決めた私でした。
医師がいなくなった後に、家族が「あの先生でしょ」と。
救急の看護師さんに「イケメンですよね」と私が話していたのを、聞かれていたんです
まあ、おかげで元気に帰ってこれました。
最後、帰る前にお会いできてよかった。終わった後、すぐに帰っていたら会えなかったし・・・
目の保養はいいものです
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。