今日は、家族の付き添いで病院へ行ってきました。
予約では、もっと先だったのですが、痛みがあるのでと急遽電話で予約をして行ってきました。
先月の中頃、病院に行ってきたばかりですが。
痛みがあるということは、悪化したのか、転移があるのか。
正直、とても怖かったです
というのも、抗がん剤の副作用で、腎臓の機能が悪くなって治療に専念するために、がんの治療は何もせずにお休み中だったんです。
抗がん剤治療というと、一般的には点滴で行いますが、錠剤の飲む抗がん剤もあります。
この飲む抗がん剤(TS-1)で、腎臓の機能に大きなダメージを受けました。一時は、000-*+(またまたくろちゃん乱入)
これ以上悪くなると、透析しなければいけない状態の一歩手前の状態になりました。
次回の診察の時に、抗がん剤治療の再開を相談する予定でいました。
まずは、レントゲンと心電図をして、診察。
医師も胸の痛みの原因がわからないとのことで。
心筋梗塞の場合を、心配して検査をしたが心配はないとのこと。
痛み止めの点滴をしながら、CT検査・血液検査・診察。
がんの大きさは、多少大きくはなっているものの、転移などの心配はないとのことでした。
痛みにもがく家族の様子を見て、医師は入院しますか?
入院して痛みをまず和らげて、抗がん剤治療をしましょうということになりました。
始めに効果のあった「アブラキサン」を再開することに。
今までは、通院での抗がん剤治療でしたが、初めて入院しながらの抗がん剤治療となりました。
病院によっては、初めての抗がん剤の時は、必ず入院してという病院もあります。どんな症状が出るかわからないからです。
それほど、抗がん剤は怖いものでもあるわけです。
中には、抗がん剤で命を落とす方もいるそうです。抗がん剤の資料には毒という文字があるくらいですから。
ただ前回は腎臓に支障はきたさなかったものの、弱っている状態なので、腎臓に支障が出るかもしれないとのこと。
診察の後、点滴室で入院の準備を待っていると。
パンを頂戴と催促されました。
点滴を始めたころ、ちょうどお昼時だったので、聞いてみると痛みでそれどころではないと話していたので、一安心。
看護師さんもそれだけ回復したんですねと喜んでくれました
前回の診察の時に、痛みはあったのですが、本人は痛み止めはいらないと断っていました。
医師に、入院するとなると、面会はできないと。以前は、ラウンジで話せたのですが、今回はそれもダメだということで。
面会は1週間に1回、荷物の受け渡しの場合だけ。
もうどうにもならない場合の方はそうではありませんが。
ということは、まだ手の施しようがあるということなんだと嬉しくなりました
他の面会は・・・
病院からの依頼があった場合。
入退院の送迎のみと説明を受けました。