父は、以前、町の小さな電気屋さんで働いてました。
昔のナショナル時代の電気屋さん。
ナショナルと言えば、今、使っている炊飯器のマイコンジャー。
先日見たら、2002年製。もう18年も経っていることに気づきました。
裁縫ごてもNational製。裁縫ごてってわかるかな?
今、ナショナル製ってなかなかないですよね。
当時は、日本製だったけど。家電は海外生産が多くなって「MADE IN JAPAN」見かけなくなりましたよね。
日本製にしたら、とても今のお値段では買えないでしょうね・・・
ところで「これやめて新しいのを!」というのは、簡単ですよね。
売り上げになるし。
売り上げよりも、修理して使えるものは使えるようにしてあげたというのです。
この話は、昔、母から聞きました。
母にすれば、新しいのを買ってもらえばいいのにという思いと、父の思いに感心してたのもあって話してくれたのかな。
売り上げれば、自分の成績になるし、給料もアップしたことでしょう。
そんな父ってすごいと思います。
技術者だけど、人間的には不器用なのかな