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Channel: 料理大好き♪まりこのブログ
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志村けんの木とお兄さんの写真

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志村けんさんと言えば、東村山市出身なのは有名ですが・・・

3年前に、 志村けんさんのお兄さんの姿がツイッター上でお披露目され、「兄弟そっくり!」と大きな話題になりました。

   写真を掲載したのは東京都東村山市の渡部市長。

志村さんの兄・知之さんは、長年、東村山市役所に勤務。

   渡部市長は2017年4月1日、ツイッターに「志村けんのお兄さんの志村知之さんが昨日をもって東村山市役所を完全にリタイアされることになりました」と投稿。志村知之さんは現在70歳(当時)。市長は「市役所を定年退職後も職場の後輩の要請に応えて臨時職員としてご尽力いただきました」とし、「淋しい限りですが、今後のご健康ご多幸をお祈りいたします。長年有難うございました」と労った。

   市長は同時に、知之さんと自身の2ショット写真を掲載。スーツ姿の市長と、セーターにブルージーンズ、スニーカーというカジュアルファッションの志村さんとが、優しい笑顔で固い握手を交わす姿が。この写真が、弟の志村けんさんに顔があまりにも似ているとして大きな注目を集めました。

知之さん・・・弟の志村さんとは、「性格はちょっと違うかなとは思いますが、顔はよく似ていると言われますよ。私が兄ですが、髪の毛がある分、若く見られることが多いですかね」と笑って話した。

   1969年から東村山市役所に勤め続けたという知之さんは、最後は高齢介護課に所属。保険料を納めてもらうため、市民の住宅を一軒一軒回り、説明や相談に応じ続けた。「市民との信頼関係を築かないとできない仕事だと思います」とし、所内でも「若い職員が多い中で私はもう70歳なので、話をするのに色々考えましたよ」と苦労を明かす。

 どんな人柄だったのか。渡部市長は取材に対し、知之さんについて「市役所内でも、地域内でも人気がある方でしたよ」とその印象を語った。

「弟さんのようにギャグで周囲を笑わせるタイプではありませんでしたが、時々お茶目なところが見えて、気さくな方です。若い職員も含めて人望が厚く、定年後に『是非もう少し残ってほしい』という要望があって、臨時職員として勤めることになりました。公務員の鑑のような方だと思いますね。市民に近い立場の仕事は天職だったのかもしれません」

   市長がツイッターに掲載した写真は、知之さんの最後の登庁日である2017年3月31日、市役所本庁前でバッタリ会った時に「今日まで大変お世話になりました」と知之さんがあいさつしたところで、市長から写真撮影をお願いしたそう。「そうしたら、周りにいた他の職員たちが『私も私も』と知之さんとの記念撮影を求めまして、撮影会みたいになりましたね」と市長は楽しそうに明かした。

 

今日のニュースで、お兄さんがコメントしていたんですが。

会うこともできずにすぐ火葬され、骨を拾うこともできなかったと声を詰まらせ、涙ぐんでいらっしゃいましたショボーンショボーンショボーン

普通のことができないなんて、家族の方もさぞお辛いでしょうねガックリ

 東村山市出身の志村さんは「東村山音頭」等を通じて、市を全国に広め、その功績に対し市が感謝状を贈呈したことをきっかけに、昭和51年、東村山駅東口ロータリー(グリーンバスのバス停付近)に、市の木である「けやき」が3本植樹されました。このけやきを「志村けんの木」と呼ばれています。

市制施行50周年の際、市内の新しい名所の一つとして多くの皆さんに親しんでいただけるよう、志村さん直筆の記念樹看板が設置されました。
多くの方が、献花に訪れたそうです。

 


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