相葉マナブで千葉県市原市の大根農家の奥様直伝!失敗しないブリ大根が紹介されました。
旬の大根は、例年の4割安と手に入れやすい食材です
それを参考にして、失敗しないぶり大根を作ってみました。
番組で取り上げられた絶対に失敗しないコツと、実際に作ったレシピも紹介します
【大根を用途によって使い分け】
煮物や焼き物には、くせがなく、ほどよい甘みがある真ん中部分がおすすめ。上の部分は生食に。下の部分は薬味に。
節分の恵方巻で、しいたけとかんぴょうの甘辛煮の、煮汁が余っていたので、それに水と調味料を足して作りました。
以前、ぶりのあらを使ったみそ味のぶり大根を紹介しているので、リブログします。よかったら見て下さい。
【絶対に失敗しないブリ大根のコツ】
1・大根は皮の下にある筋を取り除くよう厚めに剥く。
2・煮込むと水分が出るので厚めに切る。
*大根は、下茹ですると味が染みこみやすくなる。
3・米のとぎ汁で下茹ですると、アク、えぐみが取れ食べやすくなる。
20分ほど下茹で。
ぶりに片栗粉をまぶして1度焼く。
4・片栗粉でうまみを閉じ込め、煮崩れしにくい。
(臭みが取れるのもある)
焼くことで、香ばしさが出る。
5・みそを入れるとコクが増す。
落としぶたをして10分ほど、煮込む。
1)大根(中央の部分)14cmは、8cmと6cmにし、かつらむきをするようにして、厚めに皮をむく。(2つに分けたのは、皮をむきやすくするため。長いとむきにくいので)
8cmの方は4等分に。6cmの方は3等分に切る。(約2cm幅にする。)
十字に切る。
圧力鍋に大根を入れ、ひたひたになる位米のとぎ汁を入れる。
火にかけて、ピンが上がったら、5分加圧して自然放置する。
*圧力鍋がない場合は、上のレシピのように20分下茹でする。
2)ぶりの切り身は、1切れを3つに切り、片栗粉をまぶし、余分な粉はたたく。テフロン加工の鍋に、サラダ油をひき、両面こんがりするまで焼く。下茹でした大根を入れる。
3)しょうゆ大3・みりん大2・酒1/3cup・砂糖大3・水1と2/3cupを入れ、煮立てる。(残った煮汁から、しょうゆとみりんの分を引いて、水を計算しています)
煮立ったら田舎みそ大2を入れる。
落としぶたをして、10分煮込む。