新潟一番という番組の中で、新潟のお店の方がレシピを紹介する「技ありレシピ」というコーナーがあります。
そこで紹介されたのが、皮から作る焼き小籠包。作ってみたいなと思ったので、備忘録にしたいと思います。
実際に作っていないので、写真はありませんが、いずれ作りたいと思います。
(4人分 20個)
1)餡に入れるゼリーを作る。
鍋にチキンコンソメ5gと水175gを入れて火にかけ、沸いたらゼラチン15gを加えてよく混ぜる。
溶けたら器に入れ、冷蔵庫で冷やす。
2)皮の準備
ボウルに強力粉200gを入れて、お湯120gを加えて、粉っぽさがなくなるまでこねる。
まとまって、つるんとしたらラップで包んで20~30分寝かせる。
*技ありポイント1 お湯を入れる。皮に弾力感、もちもち感が出ておいしくなる。小籠包はお湯がよい。
3)餡(あん)を作り、包む。
冷やしておいたゼラチンを粗めに細かくする。
ボウルに餡の材料[豚ひき肉200g・ラード40g・酒5g・しょうゆ15g・塩1g・こしょう1g・おろししょうが6g・砂糖5g・スープ20g・
うまみ調味料1g・ごま油6g・オイスターソース15g]を入れ、混ぜ合わせる。
手のひらでこするように、混ぜ合わせるのがコツ。全体が白っぽくなってきたらOK!
ゼラチンを加えてよく混ぜ、冷蔵庫で20~30分寝かせる。
寝かせておいた生地を、直径1.5cmの棒状に伸ばす。1個10gにカットして分ける。
切り分けた生地に打ち粉(薄力粉適量)をまぶし、めん棒で円になるように伸ばす。
真ん中手前までめん棒を入れて、2~3周位回すときれいな円になる。
皮の直径は8cmが目安。中心を厚くすると、包んだときに破れにくくなる。
皮10gに対し、あんは20gが目安。少しずつつまむように、ひだを作りながら回す。
最後はしっかり閉じる。
*技ありポイント2 ひだを作りながら回す。しっかりと具を包むこととゼラチンで作ったスープを逃がさない。
4)焼く。
熱したフライパンに油をひき、小籠包を並べてお湯200ccを入れる。
中火で水分がなくなるまで、4分半蒸し焼き。最後にサラダ油をかけて。
器に盛ったら、白ごまと万能ねぎをかけて。